5.シアクランプの取り付け
シアクランプとは、デッキとハルをつなぐ重要な部材である。各ステーションモールドの切り欠きに合わせて取り付けるようになる。 端は、インサイドステムの内側に接するようになる。インサイドステムには接着しない。 左右のシアクランプは、接着剤とスクリューでしっかりと固定する。 6.ハルのプランキング
カヤックの場合、最初のプランク材はシアラインに一致させればよい。(カヌーの場合は、たいてい先端部のカーブがきつくなっているので、最初のプランク材はシアラインに一致させない)最初のプランク材はシアクランプに接着しない。(シアクランプをビニールなどで覆っておく)インサイドステム材にのみ接着する。 以降のプランキングはカヌーの場合と全く同様である、 プランキングが終わったらアウトサイドステムを取り付けておく。 ストリプ材について詳しくはこちら。 7.ハル外面のサンディングサンディングもカヌーの場合と全く同様である。8.ハル外面のFRP加工ハル外面のFRP加工もカヌーの場合と全く同様である。9.デッキのプランキング
デッキのプランキングのために次の準備をする。ハル外面のFRPが十分硬化したら、モールドエクステンション(ステムモールドも)とブロック材の接合を全て外し、カヤックをひっくり返す。カヤックを安定した台に載せる。 ステムモールドをデッキラインの部分で分割する。モールドエクステンションを全て取り外す。 ハルの外側からシアクランプをスクリュー止めする。デッキラインに合わせてシアクランプを削る。シアラインから飛び出した余分なステム材はシアラインのカーブに合わせてカットする。 以上の準備が整ったらデッキのプランキングに取りかかるが、カヤックのデッキはとても目立つ部分なのでデザインなどをよく考えるとよいだろう。 シアクランプとデッキのプランク材は接着する。図のようにシアクランプとハルの間にビニールなどを挟んでシアクランプとハルがくっつかないようにしておくとよい。 また、デッキは特にステープルを使わないでプランキングするとさらに美しい仕上がりになるだろう。(この方法については「カヤッククラフト」の中でいろいろな方法について詳しく書かれているので参考にするとよいだろう) 長いストリプ材を使うならコクピットホールは無視してプランキングしてまってよい。短いストリプ材を使う場合は、コクピットの位置を計算してうまく使うようにするとよいだろう。 プランキングが終わったら、ハル部分と同様にサンディングしてFRP加工する。(ハル外面と同様3回コーティングする)
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