![]() 「タイタニック」のはなしカヌーとはあまり関係ないかもしれませんが、たまにはちょっと脱線してみましょう。 撮影には、多くの模型が使われましたが、カリフォルニアの Western Boatworks 社によって2つの模型が作られました。 一つは1/8スケールで、船の半分から後ろだけの模型で、長さは60フィート(約18m)。もう一つは1/20スケールの完全なもので長さは40フィート(約12m)。 作り方は普通のボートを作るのと全く同じで、フレームの上に板をプランキングして、エポキシ樹脂でコーティングするものです。ストリプカヌーの作り方も似た様なものですが。 全部でドラム缶6本分ものエポキシ樹脂を使用したということです。 (ちなみに、使用したエポキシ樹脂は WEST SYSTEM 社製で、私がアメリカでカヌー作りに使っていたものと全く同じものです) 1/8スケールの模型は、最後に船が縦になって沈没するシーンで使われました。 そのため沈んでも大丈夫なように設計されました。模型全体が沈むような深い水槽がないので、10フィート(約3m)ずつ船を切断しながら、徐々に沈没するシーンを撮影したという事です。 1/20スケールの模型は保存されているそうです。 それにしても、1/20スケールの模型でも何人も人が載れそうですね。
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