![]() テンポラリーカヌーバーチバークが手に入らないときは、ヒッコリー、エルム、スプルース、オークなど利用できる皮なら何でも利用した。 これらのカヌーはあくまで間に合わせのものだったので、川を渡るくらいのことしかできなかった。
(1)マレシートのムース皮カヌー全長13′10″ 全幅41″ 深さ16″ ステム、ガンネル、リブ、ロッドは全て細い枝で作られている。ガンネルは下図のように中央で繋いである。アウトウェールはない。 リブの先はガンネルに空けた穴に差し込まれている。ムースの皮は毛が生えている方を外にする。 スォートは3本で、下図のようにガンネルに巻き付けている。 (2)イロコイのエルムバークカヌー(3尋) 全長20′3″ 全幅46−1/2″ 深さ17″ 底の部分にだけロッドが敷かれ、その上にまたバークが敷かれている。リブはない。スォートは3本。前後のスォートの部分でバークが折られロッカーが付けられている。インウェールとアウトウェールがある。 それぞれ中央部で繋いである。スォートは下図のようにインウェールに巻き付けられ縛って固定されている。ステムに添え木が入っている。戦争時に10〜12人の戦士を運ぶために作られた。
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