エポキシの粘度について
取り扱っているエポキシ樹脂の粘度についての質問が多く寄せられるのでここで説明しておきます。
粘度については、文字や言葉だけではどうしても正確に伝えることができません。できるならば、ぜひシステムスリーのエポキシを少量でもよいのでお試しください。ひとつでも実際に使っていただければ、それを基準にして他のエポキシの粘度も容易に想像できるでしょう。 右写真はベーシックタイプのシステムスリーエポキシです。
粘度を数値で表す方法もありますので参考までに下表に示しておきます。 粘度を表す単位は、ポアズ(Poise/略してP)が使われます。 1P=100cP=1gf/cm・s、国際単位系ではPa・s 1Pa・s=10P (cPはセンチポアズ)
(注)粘度の単位はcP(センチポアズ)、システムスリーエポキシの数値は#2硬化剤を使用した場合のもの
エポキシは、2液(樹脂と硬化剤)を混合して使用します。樹脂と硬化剤は全く別の物質なので粘度が異なるのが普通です。システムスリーエポキシの場合でも、#2硬化剤に比べると#1硬化剤は粘度が高く、#3硬化剤は粘度が小さくなっています。 また、上の表からも分かるように、一般に液体は温度が高いほど粘度は小さくなり、逆に温度が低いと粘度は著しく増大します。エポキシは25℃のときのデータしかありませんが性質は同じです。真夏の30℃のときと、真冬の0℃のときとでは粘度は相当に差があります。低粘度のエポキシでも、0℃では粘度が非常に大きくなり、計量ポンプで吸い上げることにも非常に時間がかかるようになります。そのような場合はエポキシを少し温めてやるとよいでしょう。 樹脂と硬化剤のそれぞれの粘度など、さらに詳しくは技術資料を参照ください。 詳しい技術資料についてはこちら
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